飽食の時代に…… |
織田信長mk-2さん | 2001.8.24. |
今コンビニとかで1日3回飯やらパンやら運ばれて着てますよね で、あまったら棄ててますよね。でも世界的にみれば食料が不足してて餓死者とか出てますよね。要するにこのままでいいのだろうか?と思ってる訳なんですよ。どう思いますか? しょうがない と言ったらそれまでなんですが・・・ でもそれって自分が豊か(食料とかは)だから言えることですよね。自分が良ければ良いっていうのはある意味正しいと思いますが、社会というものの中で生活している以上お互いに助け合うということは必要なのではないでしょうか? ぜひMICさん(や他の人)の意見が聞きたいです。 |
MIC | 2001.8.25. |
あれは本当にどうかと思いますよね<コンビニの食品廃棄 前に「お客様の声」の方にも書いたんですが、賞味期限というのは「それを過ぎると腐る」のではなく、「味が落ちる」というだけのことで、それを承知で買おうとする貧乏学生などのために値引き販売すればよさそうなものだと常々思っています。 万一食中毒が起きた場合に訴えられるのを怖れているんでしょうが…… こういう点、日本人ももっと自己責任の観念を確立しなければなりませんね。 というか、食糧不足になったら、賞味期限なんて言ってられませんよ、実際。 実は世界的に見ると、実は食糧はやや剰り気味なんだそうです。 アフリカなどに、餓えている人たちが多数いるのも確かなんですが、結局分配の問題──つまり政治の問題らしいんですね。 情報は一瞬で世界中に伝わる時代になったものの、農産物ばかりは依然として船などで運ばなければ(飛行機で運べる量なんかたかが知れてます)どうしようもないわけで…… 日本は世界最大の援助国で、これらの国々にもちゃんと厖大な援助をしてるんですが、なかなか本当に必要な人たちのところまで届かない。 お金で送ればその国の政府上層部の人間が私腹を肥やすばかりです。 と言って、現物の食糧で送っても、上層部はそれを売り払って換金し、やっぱり私腹を肥やしてしまいます。 と言って、その国の政府を通さないで直接餓えた人々を援助するということは、内政干渉になりますのでこれまたできない。 つまり、やきもきしながら見守っていざるを得ないのです。 公式機関でなく、鼠小僧次郎吉みたいなのが現れて、それらの国の人々に直接食糧を配って歩くというのがいいんですがね(^o^) そういう、「食糧援助特殊部隊」みたいな闇の組織を日本政府が結成させないかな♪ 飽食は決して悪いことではなく、飽食できる幸せを満喫すべきだと思いますが、しかし食糧を無駄に廃棄することだけは慎みたいものですね。 |
織田信長mk-2さん | 2001.8.25. |
日本が他の国に援助してて、それがあまり上手くいってないって感じの事はそういえば聞いたことがありますね。うーん結局どうしようもないのかなあ・・・。 1人で考えているといろいろ煮詰まっちゃうんですけど、流石にMICさんの視点は凄いですね、飽食出来る幸せを満喫する。うーんなるほど。。。 しかし賞味期限が過ぎたからすてるとかコンビニの1日3回の戦略とかはやめた方がいいですよね。日本人は食料がちゃんと供給されている事にもっと感謝してもいいんじゃないですかね。 私服を肥やすのに熱心な政治家とかのせいで犠牲になっている人がいると思うと、あー結局人間ってやつは どうしようもないなー とか思ったり(素晴らしいトコもありますが・・・) |